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静かな山あいの温泉地、川湯温泉の冬の風物詩として知られ、毎年12月から2月まで利用することができます。
川底の至る所から沸いてくる温泉と川の水の絶妙なマッチングによってできる大きな露天風呂で、開放感抜群で贅沢な空間をぜひお楽しみください。
※水着着用可です。
入浴料金
無料
営業時間
6時半〜22時(22時に施錠)
※12月〜2月の期間限定
定休日
期間中無休
川湯温泉の魅力
川湯温泉は、和歌山県田辺市本宮町の熊野川支流の大塔川沿いに古くからある温泉地です。
川原を掘れば温泉が湧くというユニークさと、大塔川の水流が減る毎年12月~2月の3か月間だけ開催される期間限定の巨大な無料露天風呂「仙人風呂(または千人風呂)」で全国にその名を知られています。
近隣の湯の峰温泉、渡瀬温泉と共に国民保養温泉地に指定され、熊野三山の一つで熊野神社の総本宮である熊野本宮大社にも近く、車で10分ほどの距離です。
一年を通して多くの観光客が訪れ、夏は清流で川遊びを楽しみ、夜間や早朝には満天の星の下でせせらぎを聞きながらの湯浴みが楽しめます。
泉質はアルカリ性単純温泉です。
川をせき止めて造られる自然の超巨大露天風呂
「仙人風呂」は川をせき止めて造るため、その年によって多少大きさが変わりますが、長さ50メートル、幅15メートルほどの超巨大露天風呂で、1000人は入れる広さを誇り(それゆえ「千人風呂」とも言われます)、冬の風物詩として親しまれ毎年約10万人が訪れています。
川底から絶えず湧き出す70度以上の源泉に、川が混ざり合うことで程良い温泉が出来上がり、周囲はよしず張りの囲いだけの中、青空・星空を見上げながら入る開放感がとても好評です。
川底の至る所からプクプクと沸いてくる温泉と川の水の絶妙なマッチングによってできる大きな露天風呂は、朝は湯けむりの中で湯船に寝そべって大自然のパワーを身体全体で感じることができ、夜は満天の星空を見ながら時々流れ星にも出会えるサプライズもあります。
開放感抜群なこの贅沢な空間をぜひお楽しみください。
仙人風呂開催中には様々なイベントが行われます
毎年1月12日に行われる川湯十二薬師祭では川に太い綱を渡し、干支にちなんだものなど地元の人が作った多種多様な張子を吊るして無病息災を祈願しています。
川湯温泉の守護神で地域の人々に親しまれてきた十二薬師は、今後も川湯温泉の発展を見守ってくれることでしょう。
1月には、湯船に木製のかるたを浮かべた「新春かるた大会」が行われ、多くの参加者で賑わっています。
また、1月と2月の毎週土曜日は、仙人風呂の周りに灯篭が飾られ、温泉から立ち上る湯気とマッチして幻想的な雰囲気に包まれる「湯けむり灯篭」が好評を博しています。
詳細情報
- 名称
- 川湯温泉 仙人風呂(千人風呂)
- 所在地
-
〒647-1717
和歌山県田辺市本宮町川湯 →地図 - 交通アクセス
- JR・紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社前行きで1時間40分、JR・新宮駅から熊野交通バス本宮大社前行きで1時間、川湯温泉下車すぐ
- 電話番号
- 0735-42-0735
- 駐車場
- 約50台(無料)
- 参考URL
- http://www.hongu.jp/onsen/kawayu/senninburo/
川湯温泉 仙人風呂(千人風呂)
〒647-1717
和歌山県田辺市本宮町川湯
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